去年は、3日連続で大型のシーバスを逃してしまう失態から、失意のどん底でした。
エギングロッドで大型をかけてしまい、なすすべもなくロッドをのされてラインブレイク(^^;)
この時期は、不意に大型がヒットする可能性があるので、ロッドやライン、フックは太めがいいですね。
最近は、1日目は生月島、2日目は平戸島、というパターンが形成されつつあります。
■10/17~18
早朝から生月島の大バエへ入りました。
6~9時まで頭から潮をかぶりながら粘りましたが、いつものようにノーバイト(>_<)
ベイトっ気もないし、青物の姿も見ていないし、誰も釣れてなかったですね~。
ヒラスズキ狙いが4人、青物狙いは俺も入れて3人くらいでした。
ロケーションは最高で、釣れそうな地形なんですけどねぇ。
灯台の駐車場で片づけしてると、広島から来た陽気なじいちゃんが話しかけてきまして。
話してると、通りがかる人すべてに話しかけて、一時的に5人くらいで話し込むことに(笑)
その中に、島原から来られたかたがおられて、しきりに4、5のハエへ行ってみたいとおっしゃるんです。
1、2のハエは途中の崖が超危険なので行きたくないですが、4、5のハエはまだマシなので午後から一緒に突撃しました。
その方は、過去にジグで鯛86cmや芭蕉カジキを釣ったのだとか。かなりの猛者ですね。
が、やっぱり魚っけはなく撃沈。でも、こういう出会いは楽しいですね。
その日の夜から、暴風注意報が出て、海は大荒れ。帰宅~。
■10/17~18
今回は、泊りの地磯側から大バエへ移動。
ルートがちょっと違うだけで、行きつく場所は同じ(笑)
餌釣り師はおらず、ヒラ狙いと青物狙い師のみ。
意外に青物狙いの方はライトタックルが多いらしく、ロッドがビヨンビヨンしなってます。
こちらのロッキーショア12番は固くて重くて、長時間しゃくるのがツラい。
しゃくり続けてると体がおかしくなってきます(笑)
福岡から車で3時間かけてようやく到着し、暗い中ヤブを通って殺伐とした岩場に着き、強風の中クソ重いジグを固い重いロッド+リールで延々と投げ、頭から潮をかぶって服はずぶ濡れ、ジグは手前の岩場で根がかりさせてロスト、リールフットで指は痛いし、長時間運転で疲れた目がかすむ。青物釣りは苦行です(笑)
これだけ聞くと、誰もができる釣りではないかもしれないと思われますが、中には車から5分の堤防で青物が釣れるようなところもあるようですので、地域差などもありますよね。
今回も釣果なし。
平戸島(平戸島と生月島は同じ平戸市内なので、あえて島とつけて表記します)方面へ車を走らせます。
地磯の偵察がてらエギングでもしようかと思ってきましたが、数人のエギンガーが落胆の表情で引き上げるのを見たので、誰よりも下手な俺には釣れないと判断し、地磯の調査。
沖には、こんな瀬がある模様。釣れそうですね~。
次の日は平戸島西側の地磯で頑張りましたが、やっぱりノーバイト。
別の磯を偵察しに行って、帰りがけバッタの大群と遭遇。
久しぶりにバッタ見ました。殿様バッタ?
結局、2週連続で坊主。。うーん厳しい。
博多湾でシーバスに慰めてもらいました。
5尾ほど釣れましたが、こんなサイズばかりでした。大型はばらしました(^^;)
今シーズン、せめて一匹くらいは青物とりたいのですが、どうでしょうねぇ。